Upworkを始めてはや、1年が経ちました(2025年1月現在)。最初は苦戦も苦戦、全く仕事が取れませんでしたが、ある時からなんとなーくコツを掴んで仕事がぼちぼち取れるようになりました。そのやり方などを載せていきます。
Upworkとは
アメリカ発のフリーランスプラットフォームで、本社はカリフォルニアのサンタクララとサンフランシスコ、登録ユーザー数は1億人だそうです。「え?」って言いそうな数字ですが、世界規模のアメリカの会社はそうなるんでしょうか。とりあえず、今の時点(2024年9月現在)では世界最大のフリーランスプラットフォームです。
登録するまで
「登録するのは簡単でした」と言いたいところですが、確かプロファイルやらID登録(運転免許証やマイナンバーカードが必要)やらで結構時間がかかりました。プロファイルの内容をそれなりに記入しないといけなかった気がします。あと、ID登録はハードル高かったです。登録自体はすぐできるんですが、気持ち的に「これ、登録して大丈夫かな?こんな個人情報入れて大丈夫かな?」というのがあって、しばらく保留にしていました。ですが、ここをやらないとお仕事もらえないので「えいや!」と目をつむってやりました。Upworkなら大丈夫、ということではないですが、これだけの規模で、尚且つある程度の年数やっているプラットフォームなら大丈夫ではないでしょうか?というか、これをしないとお金が稼げないし、情報流出する時はしてしまうので、あまり気にせず登録するのがよいでしょう。
それ以外に、たまに「個人事業主であることを証明する書類をアップロードしてください」と促される時があります。数ヶ月に1回くらいの割合でしょうか。そうすることでEnterprise案件が取りやすくなるようなことが書いてあった気がします(違ったらごめんなさい)。個人事業主では(まだ)ないのでやってませんが、事業主になったら書類提出予定です。
実際の仕事探し
これはあくまでも私の経験と感覚ですが、登録した直後は「Uprising Talent」ということで上位表示されていた気がします。違いますか?そのせいかどうかは定かではありませんが、最初と次の仕事は割とすんなりと取れました。クライアントも良い方で「楽勝!」ぐらいに思っていましたが、その後が全く続きませんでした。「仕事探しにconnectを消費する」ことに抵抗があり、なかなか案件応募ができませんでした。
また、「これなら自分でもできる!」と思った仕事に応募しても受からないのに、インビテーションはなぜか私の守備範囲外のものばかり来ていました(今も)。プロファイルがおかしいのでしょうか?
カバーレターの書き方
カバーレターの書き方は私が教えて欲しいです。どなたか教えてください。いまだに適当に書いています。
こんな状態の私ですが、カバーレターを毎回書いて応募しています。最初はGoogleで「Upwork Cover Letter」とか検索して書いていたんですが、あまり長いカバーレターは書くのに時間がかかり、その間に他の人に決まってしまうことが何度もありました。つまり、応募する前に仕事が終わる、あるいは書いている間に嫌になってくる、という状態になりました。それでテンプレート化したんですが、それもなんかしっくりこなくてやめました。
結局、カバーレターは短いものに落ち着きました。あまり長いカバーレターは書くのも嫌ですが、おそらく読む方も嫌だと思います。私も案件募集で長ーい文章を見ることがありますが、途中で読むのが嫌になります。なので、私のカバーレターも前半で自分に何ができるかを書いて、簡潔なものにしました。
いい加減な感じで書いているカバーレターですが、どういうカバーレターがいいのかはまだ、私もはっきりわかっていません。
色々な機能について
Boost
案件に応募するときに、Boostといって余分にコネクトを使って、他の人より上位に表示させることができます。私も何回か使いましたが、あまり意味ないというのが結論です。あのおかげで仕事が取れた人もいるかと思いますが、コネクト使ってまでやるほどのことではなさそうです。恐らくクライアントは応募してきたフリーランサーを、色々な方法でソートできるのではないかと思います。そうすると結局、Boostして上位表示してもそれ以外でソートされると意味ない気がします。私はこれまで何回か使いましたが、Boostして仕事ゲットできたことはありません。
Availability Badge
Availability Badgeは「今、私働けます」という状態をアピールするバッジです。一度だけ使いました。その後、仕事が全然取れないときに使おうとしたんですが、Upworkから「あなたのプロファイルは誰からも全く見られていません。この状態でAvailabilityをアピールしても意味ありませんが、どうしますか?」と聞かれてしまいました。確かに。これはプロファイルは結構見られているのに誰からもオファーが来ないという人が使ってこそ意味があるということです。ごもっとも。
自分のプロファイルが見られているかどうかは「Status & Trends」で見ることができます。今週どれくらいのプロポーザルを送ったか、そのうちどれくらい仕事をゲットできたかなどが見れます。
その他
その他にもいろいろ機能があり、随時アップデートされています。ですが、上記の二つ以外、私はついていけていません。便利な機能をご存知の方は教えて下さい。
引き出し口座
おそらく日本人Upworkerは大体、Wiseを使っているのではないでしょうか?私も使ってます。最初はPayoneerにしていたんですが、Wiseの方が便利(手数料が安い)ということで、私もそうしました。手数料が安いだけでなく、すぐに日本円にしなくても米ドルのまま保管しておけるのも便利です。
Wiseの紹介リンク(最初の送金手数料が無料)はこちらです。ここから登録すると、最大¥75,000までの送金に使える手数料無料クーポン、または無料のカードを獲得できます。
まとめ
いろいろと書きましたが、私もまだまだ初心者で、使いこなせているとは言えません。また、細かいアップデートもたくさんあるみたいで、結構なペースでUpwork自体が変わっています。知らない機能が増えたりしているので、こまめにログインして案件を探すのが良いかと思います。
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