英語を使って外貨稼ぎやってみた

foreign currency 外貨稼ぎ

2024年8月現在、日経平均が乱高下。為替は怖いくらいの円激安から少し、円高にはなりましたが、それでもなお円安です。そのためか、UpworkやらFiverrやらの外貨獲得界隈がかなり熱いようです。

かくいう私もその1人です。色々やってみた感想です。まだ継続中です。

Upwork(アップワーク)

私はいつ、Upworkを知ったんでしょうか?今となっては思い出せませんが、登録は2023年の秋ごろにしています。おそらく「仕事をいつでも辞められるようにしておこう」という、いつものくだらない理由からだと推測します。

登録したまではいいのですが、Upworkは結構、がっつり、ちゃんとした個人情報を聞いてきます。確か運転免許証などの公的書類のアップロードが必須だったと思います。

全てを「とりあえず」で済ませ、Profileも「とりあえず」書いてみたものの、なんかしっくりこないし、だらだらとそのままにしておきました。「登録、取り下げようかな」くらいに思っていたある日、突然、本業で出張の話が!!私は普段、出張なんてない仕事なのですが、なぜかこの時は急遽、出張命令が出て行ってきました。

出張と言っても研修のみ。ホテルに戻っても特にすることもなく、時間を持て余しておりました。そこで思い出したのがUpwork。「そうだ。暇つぶしに応募してみるか」と軽いノリで案件探しを始めました。すると、私でもできそうな仕事が結構ある。その中で「英語の歌をつくったんだけど、それを日本語(およびその他の言語)に翻訳してほしい」というものがありました。早速応募。受からなかったけど、案件を探すのが楽しくなってきました。いろいろ応募していると、クライアントからメッセージをもらうことも!嬉しくなって返事をするんですが、やり取りの途中でいつのまにか、どっかに行って戻ってこない人が多かったです。

そんなある日、Lさんという方からメッセージが。「ちょっと翻訳してほしいんだけど、できるかしら?」という軽いノリで来たメッセージ。「もちろんです。初めてのUpwork案件です。頑張ります。」というやり取りの後、始めて仕事しました。$30ドルいただきました。すごく嬉しかったのを覚えています。

Fiverr(ファイバー)

この読み方がわかりませんでしたが、Five(5)に人を意味する「er」をつけたものからできた名前らしいです。つまり、「Five dollerで仕事してくれる人」という意味らしいです(違っていたらごめんなさい)。なるほど、確かに単価が安い感じがします。

Upworkは仕事に応募するのですが、Fiverrでは自分のできることを出品して、買ってもらうという感じでしょうか。私は「翻訳」で出しているんですが、これだとなかなか難しいようです。そして何より、スパムというか変なメッセージばかり、というよりそれしか来ません。なので登録して数ヶ月後、放置してしまっています。Fiverrからも「1ヶ月ログインがないので、アカウントが休止状態になります。」というメッセージが送られてきました。休止状態で結構です。というか、アカウント削除しようかと思います。

「自分しかできない何か」で勝負できる人はいいと思います。登録のハードルはUpworkより低い気がします。

Appen(アッペン)

このプラットフォームはどこで誰から教えてもらったんでしょうか?AI用にデータを集めているらしいときいて登録しました。とにかく、登録するため(登録後だったかもしれません)にいろんな質問に答えないといけなかった気がします。結構な数の質問に答えていきました。ライフスタイルなんかも聞かれました。

たまに自分でもできそうなProjectが出ているんですが、もたもたしていると無くなってしまいます。応募してみて、仕事ができる状態になったらすぐに取り掛かるのがおすすめです。

あと、Appenで稼いだお金はPayoneerでのみ、受け取り可能だった気がします。手数料が高いということで、あまり好まれてないようですが、どうなんでしょうか。私はお金をもらうまで至っていないので関係ありません。

Freelancers(フリーランサーズ)

こちらはオーストラリアの会社だったと記憶しています。Upworkは応募にお金がかかりますが、Freelancersは無料で応募できます。その代わり、競争率も激しい感じがします。このプラットフォームでもFiverrほどではありませんが、スパムメッセージが何回か来ました。ああいうメッセージは、受け取った側がブルーな気持ちになるのはなぜでしょう。

ここは一回か二回くらいしか応募していません。オーストラリアやインドの会社が案件を募集しているイメージが強いです(クリス調べ)。

この後、何件か応募(入札)して、2024年8月、まんまと詐欺に引っかかりました。

OneForma(ワンフォーマ)

読み方間違ってたらすみません。ワンフォルマかもしれません。

このプラットフォームは試験があります。試験に受からないとお仕事できません。

日英翻訳の場合、英語と日本語の試験を受ける必要があります。ですが、私は日本語のテストでFailという結果になりました。もちろん、黙ってはおりません。ヘルプデスクに「日本生まれ、日本育ち、義務教育を受けた人間が日本語のテストでFailというのは絶対におかしい」と抗議した結果、再度受けられることになりました。その結果は合格ですが、96%という不本意なもの。100%じゃないってどいうこと?テストの精度に疑問が残ります。そして、英語のテストは全部は受けてないですが、一部またFailとなってしまいました。。。ここは(まだ)抗議しておりません。納得いきませんが、作戦考え中です。試験があるので大変とも言えますが、その分、他の人は入ってきにくいかもしれません。

なお、翻訳だけでなく、評価するお仕事など色々あるみたいです。

まとめ

色々手を出しておりますが、結局私はUpworkでのみ、報酬をいただいております。他のプラットフォームでも、もうちょっと頑張ればなんとかなるかもしれないんですが、やってて楽しいのはUpworkです。相手の顔が見える感覚が楽しいです。たまに、びっくりする内容の案件などもあり、探すのも楽しいです。

外貨稼ぎは円安だと得する感じがしますが、為替はもう少し適正になって欲しいです。2024年8月15日は一ドル147円前後で推移しています。120から125円くらいが適正ではないんでしょうか。違いますかね?

コメント

  1. おいも より:

    はじめまして。私もOneformaのテストを受けて2回Failになってしまいました。

    translation_certification_guidance_en_to_jaという日本語に翻訳された文から一つ修正するというものなのですが、クリスさんは受けたことはありますか?

    もし何かアドバイス頂けましたら幸いです。

    • Chris Chris より:

      おいもさん。コメントありがとうございます。translation_certification_guidance_en_to_jaを受けたがどうかは定かではありませんが、「日本語に翻訳された文から一つ修正する」というのは何となく記憶にございます。負け犬の遠吠えですが、あのテストおかしいですよね?ただ、OneFormaはまだ日本人でやってる人が少なそうなので狙い目な気がします(テスト合格したら仕事はどんどん貰えそう)。ちなみにGoogleで検索すると他の言語では「解答」が出回っておりました。あと、ヘルプデスクに抗議すると多分、何回でも挑戦させてくれそうな気がします(私たちが仕事をもらったら手数料が入ってくるから)。アドバイスになってなくてすみません。

      • おいも より:

        早速のご返信ありがとうございます。
        やはり皆さん同じ考えを持っていて、安心しました。

        仰る通りです。
        自己採点したのですが、どこが間違っているのか全く不明です。
        ただでさえ日本語なんて漢字・ひらがな・カタカナの組み合わせで他言語より難しいのに…。
        人によってはニュアンスの捉え方で修正箇所違ってくるような問題もちらほらありました。