私の投資遍歴

investment 投資

投資を本格的に始めておよそ10年が経ちました。証券会社の口座はもっと前に開設しておりました。もっと早くからこうしておけば、、、とか思うところはありますが、それでも試行錯誤しながら投資していてよかったなあと思います。

投資を始めたきっかけ

投資を始めたきっかけについては別記事に書いています。英語勉強していてよかったです。

私の投資方針

方針は特にありません。なんとなーく、2015年から見よう見まねでやってきました。本当に人の真似です。口座はマネックス証券で解説しています。これは単なる偶然なのですが、アメリカ株に強い証券会社だったことはラッキーでした。

アメリカ株

アメリカ株は2016年から本格的に開始しました。当時、NISAは120万円枠という金額だけが決まっていたものでした。そこで、120万円を全額米ドルに換えてアメリカ株にフルベットいたしました。当時は1ドル110円前後だった記憶があります。「そんな時代もあったねと、」という歌が脳裏によぎります。

何買っていいかわからなかったんですが、アメリカはNYダウというものがあって、そこに入っているものなら堅いということでいくつか買いました。P&GとかJNJとか、ETFのVTとかも買ったと思います。持ってるだけでぐんぐん上がっていきました。リセッションが来ると言われて久しいですが、その噂にビビりながら、多少の売買もしました。

2016年に約1万ドル(約110万円)で始めたアメリカ株は約4倍になりました。日本円換算だともっと増えてます。株のセンスなんてゼロの私ですが、早く始めたことが功を奏しました。

日本株

日本株も少し持っています。はっきりとした基準はありません。株主優待があるとか、そういう理由で買った気がします。きちんと企業分析とかしているわけではありません。ダメな株式投資のやり方です。ただ、今のところ存しているのは1銘柄だけです。全体で見れば利益が出ています。

日本の高配当株投資もやろうやろう、と思ってはや数ヶ月が経ってしまいました。キャッシュを用意していたんですが、「このまま、やらないパターンだな」と気がついたので、とりあえずオールカントリーとS&Pの投資信託を買いました。株の勉強ってなにをすればいいかよくわからないです。多分、教えてもらっても脳みそが拒否してしまいそうです。

積立投資

積立で投資信託を買っています。買付金額は少しずつ上げていきました。今はNISAで毎月10万円やっています。

IPO→やめました

IPOはInitial Public Offeringsの略だそうです。日本語では新規公開株式というそうです。IPOは買った直後に大体上がるので、利益が出るということです。全てではないですが、大体上がるみたいです。ネットで探すとIPO関連のサイトがたくさん出てきます。どのIPOが狙い目とか利益でそうとか。私もそれをみながらIPOに挑戦しました。

ですが、IPOって人気なので抽選になります。そのために色々な証券会社で口座を開設して申し込んでいました。が、ほとんど抽選で落ちてしまいました(唯一、抽選に通ったのはゆうちょ銀行です)。かかる時間と労力を考えてやめました。労力といっても大したことないんですが、申し込むだけ無駄だなと感じました。抽選の倍率を上げる方法もあるようですが、私はやめました。

現在までの損益

2015年から本格的に投資を始めて約10年が経ちました。2015年に証券会社には200万円だったお金はそれなりに増えました。銀行に預けていたら1万円も増えていない気がします。

まとめ

現在、アメリカ人と一緒に働いていますが、やはりアメリカ人は投資をしている人が日本より多いという印象です。

20代の若い同僚は最低限の生活費以外は全て株に投資しています。いろいろ勉強して投資していますが、なんだかんだでバフェットさんを参考にしている感じです。まだ若いので全て株に投資しているそうで、「クリスさんの年齢だったら投資信託や債券とかも考えるけど、僕はまだ若いから全部株に投資できる」と言ってました。やかましい!ポートフォリオも見せてもらいましたが、有名どころを買っていました。

上司(と言っても30代ですが)もマイクロソフトの株を持っているそうで、パソコンの話をしているときに「自分が使っているのはMacだけど、株はマイクロソフトなんだよね」と言っていました。

最近はNISA制度が新しくなったこともあり、投資をする人も多いようですが、早く始めるって大事だと思います。私は積立投資がメインですが、それでも「いつでも投資ができる環境に身を置いておく」って大事ですね。とりあえず、証券会社に口座を持っているとすぐに始められます。ただ、投資は全て自己責任です。それを前提として、挑戦するのが正解です。

コメント