一体いつ、どこで、誰から教えていただいたんでしょうか。OneFormaというお仕事プラットフォームに登録しています。ですが、まだ1ドルも稼げていません。理由は「テストに受かっていないから」です。
OneFormaとは
OneformaとGoogle先生に聞くと、「アメリカの会社で、住所はワシントン州でシアトルの近く」との結果が返ってきました。会社のホームページによると、「OneFormaは、20年以上にわたり、あらゆる主要産業の企業にとって信頼できるAI導入パートナーとしての役割を果たしてきました」とのことです(DeepLの力を借りました)。
登録
登録はあまり難しくなかったように記憶しています。その前にAppenとかUpworkとか、色々記入しないといけないものを登録していたからでしょうか?登録自体は簡単でした。
仕事に応募するためのテストがある
仕事は各分野ごとに分かれていますが、私がログインして出てくる仕事はTranslation、UHRS、LLMです。これは恐らく、私の属性に合わせて出てきている気がします。日本人ができる仕事ですね。Translation Jobの数は非常に多いです。
ですが、仕事をもらうためにはCertifiedされないといけません。要はテストに受からないといけないわけです。このテストがちょっと曲者です。大体、どのテストも2−3回ほど、受けることができますが、その回数内で合格点に達しないとFailedの烙印を押されてしまいます。実は私、日本語のテストで25%という数字を叩き出し、Failの烙印を押されてしまいました。速攻でヘルプセンターに抗議を入れ、再度挑戦権を得ました。その結果は、、、、96%。おかしい。100%のはずなのに。。。
そして英語のテストですが、Readingは80%でギリギリ合格。Grammarのテストは3回挑戦して、ダメでした。正直、このテスト自体の精度を疑っているんですが、私の英語力が足りていないんでしょうかねぇ。Googleで、このOneFormaのテストについて検索すると、「メキシコ人です。英語の試験はパスしたんですが、スペイン語のテストに落ちました。信じられません」とか「ドイツ人です。この英語のテストに受かるのは不可能と言っていい」とか、出てきました。同感です。
文句ばかり言っていても始まらないので、仕事をしたかったらHelp Deskに問い合わせて再度挑戦させてもらうことがいいと思います。どこも大体同じだと思いますが、こういうプラットフォームはフリーランスにたくさん仕事をしてもらって手数料をもらうのが大きな収入源だと思われます。なので、フリーランスにはとにかく何度でもテストに挑戦してもらいたいと思っているはずです、多分。仕事自体はたくさんあるみたいなので、時間を見つけて再挑戦する予定です。
メールでの案件紹介
このように、OneFormaでは全く仕事できていない私ですが、たまにOneFormaからお仕事関係のメールをいただきます。先日もらったメールには3件ほどの仕事紹介がありました。AI評価のお仕事のようでした。とりあえず一回やってみようか、と思って「Apply Now」をクリックしましたが、やはりここでも「certified」の文字がちらほら。やっぱりテストを受けないと仕事できないようです。
「テスト受けろよ、自分!」とも思うのですが、その仕事のためだけのテストを受けるのがなんか、めんどくさいんですよね。一般的に通じる資格みたいなのだったらまだいいんですけど。
ちなみにこれらの案件、時給12ドルでした。もちろんテスト受ける時間は換算されません。隙間時間にやるならいいかなとも思いますが、仕事にたどり着くまでのハードルが「高い」、そしてその結果得られる時給は決して高くない。なんなら「低い」。
まとめ
いろいろ書きましたが、OneForma狙い目かもしれません。やっている日本人は少ない印象があります(クリス調べ)。想像するに、私と同じ理由で仕事に応募できない人が多いのではないでしょうか?そういう意味で参入障壁が高いと思われるので、うまくテストをパスできたらたくさん稼げそうです。
Googleで「OneFromaのテストの解答」みたいに検索すると、答えを載せている人が出てきます。その解答が正しいかどうかは私には分かりませんが、私はまだ、日本語のテストの答えを載せている人を見たことはありません(2024年10月現在)。
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